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VBA 手間を惜しむな。何したか 画面に出そう。 [Excel VBA]

VBAプログラムを終了したら何か表示させよう

例えば、ファイルを出力するなら、どこのディレクトリに何のファイルを出力したか?
安心感が違います。

dim tmp as string

tmp = "ディレクトリ:(" & workPath & ")に ファイル:(" & fileName & ") を出力しました。" 
MsgBox (tmp)

いったんtmpに入れているのは debug.print tmp をしたりデバック時に判るようにです。

何も表示せずに終了させるのですか?いつ終わったのだろうか?勘弁してください。

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VBA Sub Moduleは2画面程度に抑える [Excel VBA]

  だらだらと3画面も続くようなプログラムはやめましょう。
 ある程度の塊で意味を持たせて sub に納めます。

 といいますか、いきなりコーディングせずに手順書を日本語!で書きます。
 大まかな手順ごとに 面倒がらずにSub Module化します。
 後から絶対見やすいです。

例えば TOPは以下のように
 sub main()
        dim r as long
        dim c as long
          …
          …
        Call A
        Call B
        Call C
        Call D
    end sub

Call しかない場合が素敵です。

 同じ処理をCopy Pasteして2回書いてもいけません。必ずSub Module化します。
 たとえ数行でもです。
 Bug修正時に絶対もう一方の修正を忘れます。
 差分は 引数で分けます。

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Exel VBA コメントのショートカットの変更 [Excel VBA]

VBAでコメントアウトする際にショートカットを設定すると便利です。

VBA-Comment.JPG

マウスで右上の コメントボタンを押せばいいのですが、マウス操作なしにできると少し便利になります。

例えば、下図のように Alt+/に設定するためには、選択したボタンの編集から
名前を (&/) とし イメージとテキストを表示にします。

VBA-Commnet-Change.JPG

これで Alt+/で カーソル行がコメントになります。
コメントを戻すショートカットは (&?) に設定しています。
Alt+Shift+/ でコメントを戻すことが出来ます。

少し便利になりました。

参考図書:ExcelVBAを実務で使い倒す技術


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[Excel VBA]変数命名記法 キャメル記法 [Excel VBA]

変数宣言で様々な書き方をしてきましたが、やっと巡り合った記法に決めました。

変数:キャメル記法 単語の連接時に2目の先頭を大文字にします。
定数:スネーク記法 すべて大文字で単語の連接は アンダースコア '_' を使う

例えば)
Dim row1st as Long
Dim col1st as Long
Dim rowEnd as Long  
Dim colEnd as Long

Const NEW_FILENAME =”新しいファイル名"

その他に、関数で戻りがBoolean の場合、次のように決めるのが判りやすそうです。
Function isXxx 存在するかどうか
Function hasXxx, Xxxを持つかどうか
Function canXxx Xxx が実行できるかどか

変数の区切りのアンダースコアが嫌いだったので、キャメル記法で書きましょうと指定できるので、すっきりしました。
 
 なぜ、アンダースコアが嫌いか???
 101(英語)キーボードは日本語のアンダースコア(右下)のキーががなくて
打てないからです。いちいち英語モードに戻さんと打てない。。。
 なので、キャメル記法はありがたい。



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[Excel VBA]VBA ツール・オプションの初期設定を変更すべき [Excel VBA]

Excel VBAは必ず先頭で
Option Explicit
宣言を書いて、変数宣言を強制しよう。
この文字がないVBAはメンテする気が起きません。
中級者でもVBAの初期設定のまま、宣言せずに使っている馬鹿者がいます。勘弁してほしい。
なので、ツール・オプションの設定で
  変数の宣言を強制する にチェックを入れておきます。
  ついでに自動構文チェックは外しておきます。

VBA-Option.JPG

自動構文チェックは編集途中で改行した際に、エラーメッセージのポップアップが現れ、鬱陶しい。
これが解放されます。エラーはそのまま赤文字のため、なんの問題もありません。

初級者には必ずこの設定をしてもらうとよいでしょう。

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[Excel VBA] 文字列検索し、その結果をAddressかValueで返す。オフセット付き [Excel VBA]

文字列を検索し、見つかったRangeを戻す関数。
オフセットを入れられるようにして、見つかった文字から RowでLoopさせたりするときを目的とした関数。
アドレスが欲しい場合、Rangeで戻しているので、
 fnFind("検索文字").address
が使える。

Function fnFind(KeyWord As String _
        , Optional ofstR As Long = 0, Optional ofstC As Long = 0) As Range
    ' 2020/10/24 Sanono
    ' 文字列を検索し、見つかったセルを Rangeで返す。
    ' アドレスが必要な場合 .adderss をつける。指定がない場合Valueが戻る
    ' Row,Columnのオフセットを指定できるようにして、
    ' 検索文字からのRow,ColumnでLoop用いることを想定
    
    ' Keyword       : 検索文字
    ' area          : 検索範囲
    ' ofstR         : Row    方向のオフセット
    ' ofstC         : Column 方向のオフセット
    
    Dim rng As Range
    Dim ret As Integer
    Set rng = Cells.Find(What:=KeyWord, After:=ActiveCell, LookIn:=xlValues, LookAt:= _
        xlWhole, SearchOrder:=xlByRows, SearchDirection:=xlNext, MatchCase:=True _
        , MatchByte:=False, SearchFormat:=False)

    If rng Is Nothing Then
        ret = MsgBox("検索文字[" & KeyWord & "]が見つかりません、終了します。" & vbCrLf _
            & " キャンセルでデバックモード", vbOKCancel)
        If ret = vbOK Then
            End
        End If
        Stop
        Set fnFind = rng
    Else
        Set fnFind = rng.Offset(ofstR, ofstC)
    End If

End Function

Sub test_fnFind()
    Dim tmp As String
    tmp = fnFind("A2")
    Debug.Print tmp
    Debug.Print fnFind("A2").Address
    Debug.Print fnFind("X2")
End Sub

タグ:Excel,VBA
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